木曜日時間変更

こんにちは。

 

12月にトライアルで木曜クラスを開講する予定ですが

都合により20:00〜にする予定を

 

19:45〜に変更させていただくことになりました。

申し訳ございません。

訂正後のこちらの記事でご確認よろしくお願い致します。

http://takanokawahata.com/blog/2016/10/15/post-1087/

 

 

TAKANO

ポアントクラスを受講される方へ

こんにちは。

 

いつもtutuのクラスをご受講いただきましてありがとうございます。

今日はポアントクラスにつきまして

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(第2第4木曜日19:45〜21:15 3.000円)

 

ご受講をご検討される方へいくつかお伝えしたいことがありますので

是非ご覧ください。

 

◆まず、ポアントはどこで購入したら良いのか?

ご希望のメーカにより異なりますが、最初はどれにしたら良いかわからないと思いますので、フィッターさんがいらっしゃって試し履きが出来るショップならどこでも構いません。(よって通信販売は絶対にオススメしません)

チャコット、ミルバ、シルビア、フェアリー、バレリーナ等、、たくさんあります。

 

 

◆お店の方に全くはじめて履かれることを伝えて最低でも3種類は異なるメーカーの物を試すこと。

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画像でもおわかりのように一つ一つ全体の形やボックス、ワイズ、プラットフォーム、シャンクの柔軟さ、全て異なります。

 

まずはしっかりと裸足の状態の足を見ていただいて合いそうな靴を提案してもらいましょう。

 

◆あなどれないトウパッド

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これはつま先が痛くならないようにサポートしてくれる物ですが

種類がたくさんあります!

ペラッペラのトウパッドから、ジェル状の物、柔らかくフワフワした物。長い、短いと本当に様々です。

 

◆提案していただいたポアントをトウパッドを付けた状態で履いてみます。

 

その時まず6番でアテール(かかと付いた状態)で立ってみてきついか?緩いか?

どこかの指が曲がっていないか?重なっていないか?どこか痛くないかチェックします。

 

この段階でもしキツい、痛いと感じたら

原因は2つ。

トウパッドが分厚すぎる。または

ポアントそのものが小さい。

 

 

あくまで表記されてるサイズではなく、自分がどう感じるかで考えてください。

フィッターさんは痛みまで共有出来ません。

自分がどう感じるか、ハッキリ伝えてください。

(今はキツくても履いてるうちに緩くなってきますよ〜なんて言われることもあるかもしれませんが、最初から痛くてポアントで立ったら痛すぎて何も出来ないで終わってしまいます、、)

 

◆指の形を把握する

自分の指を見てチェックしてみましょう。

あなたはどれにあてはまりますか?

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親指より人差し指の方が長いギリシャ型の方は要注意です。

人差し指が曲がってマメが出来たり、親指が人差し指側に倒れて外反母趾のようになってしまったり問題が多く出てきます。

 

でも大丈夫。親指と人差し指の間に

ジェルなどを(バレエショップでも薬局でも売っています)挟んであげることによって親指が倒れるのを防いでくれます。

それにより長さも均等になる方もいらっしゃいます。

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(⇧この画像下のスペース空き過ぎですが笑)

 

それでもまだ人差し指の方が長い方は

親指にさらにジェル状の指サックなどを被せて親指そのものの長さを長くしたりして対応することも出来ます。

 

といろいろやっかいなギリシャ型ではありますが、試行錯誤すれば問題なく履きこなすことが出来ます。

ちなみに私はギリシャ型です。

 

 

◆それで本当にトウパッドは合ってる??

 

さて、もしギリシャ型でジェルも入れて指サックもしていたら

そこに更に分厚いトウパッドを入れたら靴の中は大混雑。

そういう場合はペラッペラのトウパッドがオススメです。

 

 

という感じに、どんな指なのか、どんなサポーターが必要かそれによりどんなトウパッドがベストか、、勧められるままにではなく

自分がどう感じるか、どんな条件なのか

そこを大切に伝えながら決めていく必要があります。

 

◆晴れて6番アテールで立ってみて痛くないものに出会ったら片足ずつ、つま先立ちをしてみてまた痛みや窮屈具合をみます。

 

痛みはフィッターさんにはわかりません。ご自分がどう感じるか大切に伝えていってください。

 

 

◆リボンと足首ゴムの付け方。

すぐ使える状態にするには他に何が必要なのかバレエショップで聞いてみてください。丁寧に教えてくれます。

 

 

 

◆ポアントの慣らし方。

12月からのクラスはこの段階から行っていくのでご安心ください。

最初はほとんどセミナーのようなクラスだと思ってください。

お店で履いてみるとわかると思いますがいきなりクルクルと回ったりすることは出来ません。

まずはどのようにカッチンコッチンのところから馴染みやすいように柔らかくしていくのか。

 

他にどんな加工が必要か?など、、

一人ひとりの状況を見ながらとことん確認していきます。

 

 

そこからもし可能ならポアントバーレッスンの基礎中の基礎を無理なく様子見ながら進行していければと考えております。

 

 

なので付いていけるか心配な方も全く技術的に難しいことはしないので大丈夫です。

 

憧れのポアントデビュー。

少しでもお力になれたら幸いです。

 

 

いつでもご相談ください。

楽しみにしています(*^^*)

04-17s

 

 

 

TAKANO