こんにちは。
3.31(土)の
ニューヨークスペシャルレッスン!
大成功でしたー♪♪
中央はゲストティーチャーのケニー先生、向かって右にピアニストの美和先生♡(Kバレエカンパニーでも弾かれていたピアニストさんです)
お2人とも最高のクラスを本当にありがとうございました!!
そして参加者の皆さまお疲れ様でした!!
満員御礼!25名の生徒さんにご参加いただきました♪
あの素晴らしい時間を皆さまと一緒に過ごすことができて本当に幸せでした!
参加者の皆さんからたくさんの嬉しいご感想を伺っております!
「本当に楽しかったです!あっという間に終わってしまいましたー!」
「言葉の心配をしておりましたが、なんとなく何言ってるかわかったのでバレエはすごいなと思いました。」
「凄く楽しかったですし、繰り返しが多くて最後はのびのびと踊れたのは、自分でも意外でした。」
「本当に貴重な経験でした!
ハードで、新しいこともたくさんして難しかったけど、ずっとワクワクしててとても楽しかったですー!
またぜひ受けたいです!」
「収穫がたくさんありました!」
「参加して良かったです!次もあったら絶対参加したいです!!」
「ピアノが本当に美しかったです!」
など
皆さんに喜んでいただけてとても嬉しいです、、。
ケニー先生はクラスの途中に何人かの生徒さんにわざわざお名前を伺いながら丁寧に且つ的確なアドバイスをしてくださっておりました♡
1つ参加者の方のために私からの種明かしです。
よくケニー先生が
「4 count get ready」
とか
「4count in between」
と言っておりましたね。
これは
「4カウントで準備して」
「間に4カウント数えて」
という意味です。
例えば
バーレッスンで右のグランバットマンを行ったあと、プレパレーションの音を4カウント入れて余裕を持って左のグランバットマンに繋げましょう
とか
センターで第1グループがアダージオを終えた後
4カウント挟んで
スムーズに第2グループのアダージオに繋げましょう
なんていう状況の時に使います!
これを知っていると
皆よりフライングして踊ってしまった!
ということはなくなりますので覚えておいてください〜(^^)♪
そしてワルツの時
皆が音取りで少し疑問を抱いていたのを私は知っておりますよ!
今週レッスンにご参加された方には種明かしさせていただきますので楽しみにしていてください♪
先生は物凄くオシャレな音取りでワルツを作っていのです!
昨日レッスンに参加された方にお話したところ
「なるほどー!!そういうことだったのかー!
謎が解けて気持ちいいです〜!
と皆さん喜んでいらしたので、ご期待ください♡
最後にこのスペシャルレッスンの一部始終を見守らせていただいた私からの感想になりますが
生徒たちの勇姿をみて本当に感動しました。
センターレッスンでケニー先生は
当初の予定よりも少し難しい技を入れられたんです。
その時皆より私の方がパニクってしまって
「え!まだその技教えてない方たくさんいる!!」
と思いながら冷や冷や心配で見守っていたのですが
皆果敢に挑戦して
しかもたくさんの方ができていたんですよ!!
これは本当に泣きそうになりました。
見様見真似のやっつけではなくて
普段習っている基礎を忘れずに、応用として挑戦し、こなしている姿が本当にかっこよかったんです。
あれは最高の瞬間でしたね。
皆基礎を大切にしてくださって本当にありがとうございます。
もうどこの国でもどの先生のクラスでも
自分の課題と向き合えると思います。
「TAKANO先生に教わった基礎を毎回バーレッスンで意識しながら挑めました!」
「先生の教えを活かして気持ちよく踊れた瞬間がありました!」
「知らない技も知ってることの組合せだったので基礎を活かして挑みました!」
など全く思いがけないお言葉もいただけて
めちゃくちゃ嬉しかったです、、。
私は自分のスタジオでしか踊れない生徒は育てたくないので
このように他の先生のクラスでも一人一人が自分の課題と向き合うことができたということが
最高に嬉しいです。
皆ありがとうございます( ; ; )
そして後日
ケニー先生から
「良い時間を過ごしました!これからも連携していきましょう」
美和先生から
「お陰様でとっても楽しく弾かせていただきました。
また機会がございましたら、お声掛け頂けますと嬉しいです。」
と、とても嬉しいお言葉をいただきました。
お2人とも本当にありがとうございます!
Thank you so much!!!!
またこのような機会をお届けできるように感謝の気持ちを忘れずに一日一日大切に過ごしたいと思います。
皆さん本当にお疲れ様でした!
次回のスペシャルレッスンは7月28日に予定しております!
こちらはまだ企画段階なので決まり次第お伝えさせていただきます!
P.S
発表会でも活躍していた今年16になる男の子。
この度アメリカの名門スクールに短期留学が決まっているのですが
その際に私が彼に愛情たっぷりにアドバイスしたひと言。
「海外だと何に対しても何らかしらの反応示さないとシャイじゃなくてただのバカだと思われるよ!どんどん前出てこ!」
です。
一見強烈ですが本当にその通りなんです。
察する文化のある日本とは何もかも違うんです。
相手に察してもらおうと、気持ちを隠して誤解されてしまうこともあるんです。
とても勿体ないです。
海外では先生の方から時間を作ってわざわざ手取り足取り教えてくれることもほとんどないです。
でも自分からアクションをすれば
時に人生を変えるほど重要なアドバイスをもらえたり、チャンスをもらえたりする機会も訪れます。
アメリカでプロを目指す子達はそれをよくわかっています。逃さず掴みにいく!チャンスを誰もが狙っています。
びっくりしたのはニューヨークスペシャルレッスンを終えた直後
その16歳の男の子はケニー先生を自ら捕まえて
それから私を捕まえて
「僕がケニー先生にアドバイスもらいたいのでTAKANO先生通訳してください!」
と言ったのです。
その瞬間、この子はアメリカでも大丈夫だなと思いました。
TAKANO