怪我について

こんにちは。

 

 

 

プロダンサー、講師、生徒。

 

バレエをする上で、または他の様々なスポーツをする上で

 

怪我のリスクは誰もが持っております。

 

 

 

今までも自分自身の怪我

先輩の怪我

ダンサー仲間の怪我

生徒の怪我

 

 

様々な怪我を見てきました。

 

 

 

怪我は

辛いし、痛いし、悲しいけれど

 

様々な「気付き」でもあるのです。

 

 

 

ある日の突然の怪我。

なんで?どうして?

突然のアクシデント。

 

 

 

でも実は

日頃からの小さな癖や習慣が重なった結果

ある日大きく「怪我」として現れることもよくあるお話です。

 

 

 

体操オリンピックメダリストの

 

内村航平選手が着地に失敗して怪我をして棄権しました。

 

 

海外のメディアは

 

「彼の時代は終わった」

 

 

などと報道したところもあったみたいですが

 

 

彼自身はこんなコメントを残していました。

 

「俺も怪我するってことはまだ下手だってことだな」

 

 

私は彼がこのコメントをしている限り

これからもまだまだ成長して

更に強くなって戻って来てくれると思いました!

 

 

「怪我は気付きです」

 

怪我に至った原因には

見つけにくいほどの些細な癖などのあらゆる理由が関係していることが多く

これからの改善点が明確になればなるほど

 

 

怪我する前の自分を越えられるのだと思います。

 

 

それは大きな大きな成長です!

 

 

 

怪我してしまったこと自体は悲しいけれど

 

自分の身体と心と向き合って

またさらに楽しく、愛おしく、

そして、より上達出来るようになってほしいと願っています。

 

 

出来る限りのサポートをさせていただきますからね。

些細なことでもすぐにご相談くださいね。

 

 

そしていつも指導させていただいている生徒さんは本当に本当に優しい方ばかりで感激しております。

 

ご自分のことだけでなく

調子の悪い生徒さんをご心配してくださったり

 

頑張ってる生徒さんを

「あの方はすごく上手になりましたよねー!」と褒めてくださったり、、

 

 

そんな様子をみていてとてもあたたかい気持ちになります。

 

 

皆さん本当にいつもありがとうございます。

 

 

 

これからも自分の課題と向き合いながら

 

 

皆で一緒にバレエ、楽しんでいきましょう!

 

 

 

 

 

TAKANO